園の取り組み

一人ひとりが自分らしく
体験を積み重ねる保育を

大きなお家のような、あたたかい家庭的な環境の中で、
子どもたち一人ひとりが主体となって
体験を積み重ねていく保育を行っています。

つばさ保育園の特徴

あたたかい“第二の家庭”

あたたかい“第二の家庭”

つばさ保育園は、大きなお家のような家庭的な環境の中で、多くの友だちや先生と一緒に1日を安心して過ごすことができます。まるで自分の家にいるような安心感やあたたかい雰囲気を感じながら、自分らしくのびのびと過ごしてほしい。そして、子どもたちにとって第二のお家でありたいと願っています。

基本的生活習慣の自立

基本的生活習慣の自立

乳幼児期に基礎となる「基本的生活習慣の自立、身の回りのことが一人でできるようになる」という目的を、年齢やお子様の発達に合わせて、寄り添いながら進めていきます。「自分で決めて自分ですること」の喜びや達成感、満足感を積み重ねて、主体的に取り組む力を養います。

体験を積み重ねる保育

体験を積み重ねる保育

子どもたちの様々な興味や関心を広げ、「体験を積み重ねる保育」を大事にしています。体験の中の一瞬々で心に残ることや、「もっとやりたい」と思う気持ち、上手くいかないことがあっても「なぜ?どうして?」と考える思考をさらに次へとつなげ、保育を展開していきます。ばら・ゆり・ひまわり組は毎週1回、体操教室があり、成果は運動会で発表していますが、積み重ねの中で自信へとつなげています。

自然に触れ合う

自然に触れ合う

つばさ保育園は、自然に触れ合うことができる恵まれた環境がそばにあります。季節の移り変わりを戸外で遊びながら肌で感じ、園庭にある畑で土に触れ、子どもたち自身で野菜の種や苗を植え、大事に育てて収穫します。そして、給食やおやつで味わう体験を、年間を通して取り入れています。

子どもたちが主体となって

子どもたちが主体となって

当園では、各年齢に応じて保育計画を立て目標を設定し、「積み重ねる保育」の中から子どもたち自身が見つけた課題を保育の中に組み込む「子どもたちが主体となって作り上げていく保育」を進めています。時には予定変更や計画の見直しも出てきますが、それも含めてつばさの保育です。

結果よりプロセスを

結果よりプロセスを

つばさ保育園では、「結果よりプロセスを大事にする保育」を行います。「できた」「できなかった」ということよりも、一人ひとりの中で「何が育まれたか」が大切だと考えます。すぐに結果がでないことも多いですが、それは「努力」という形で記憶や思い出として心に残り、将来、最後までやり遂げ結果を残していくということにつながっていくのです。急いで答えや結果を求めず、プロセスの中での成長をたくさん見つけながら、褒めて励まし認めていきます。

成長を「1本の木」と捉え

成長を「1本の木」と捉え

当園の保育すべてを「1本の木」と考えています。ぐんぐん空に向かって伸び、枝や葉をたくさん付け、色とりどりの花や果実が育つように、「子どもたちに育ってほしい姿」の目標を軸に、興味や関心や気持ちに目を向け、肯定的に学ぶ力や可能性を、園全体で段階的にていねいに伸ばしていきます。大きな木を育てるには良い環境が必要です。つばさ保育園では、ご家庭と一緒に、お子様の成長を共有させていただきながら進めてまいります。

豊かな心と
健やかな身体を育む

園芸保育

自然に親しむ保育

季節を通し、自然に親しむことができる環境の中で、興味や関心からさらに視野や探究心を広げ、学びにつなげています。虫を見つけ図鑑で調べ、虫めがねで花や葉をじっくり観察する子もいます。また季節の花から色水遊びに発展させジュース屋さんになったり、野菜の葉をすり鉢を使用して細かくすりおろし、匂いや色の変化まで楽しむ姿も見られます。公園でも季節の自然に触れ、どんぐりや枯れ葉や枝を宝物にしています。自然に恵まれた環境の中で、遊びから多くのことを経験し学んでいます。

泥んこ遊び

泥んこ遊び

泥んこ遊びができるスペースは、子どもたちに人気のコーナーです。年齢に合わせて水の量を加減していますが、だんだん遊び方もダイナミックになります。汚すことを気にするよりも、泥の感触を楽しんで伸び伸び開放的に遊ぶことは、想像力や集中力を養い、子ども同士の関わりから社会性も育まれていきます。五感を刺激し、豊かな心身の発達を促すための遊びとして取り入れています。

裸足保育

裸足保育

健康な身体づくりのために、室内だけでなく園庭でも裸足で遊んでいます。足の裏全体を使うことで感覚器官や脳に刺激を与え細胞を活性化させます。足の指全体を使って歩くことで、土踏まずを形成しバランス感覚を身につけ運動能力を向上させます。

異年齢児交流

異年齢児交流

年齢の垣根を越え、発達段階が異なる異年齢児同士の交流を取り入れています。交流することで、人との関わり合いや社会性、協調性、思いやる気持ちなどを学びます。また、お兄さんお姉さんの生き生きとした活動を見たり、一緒に参加することで、「大きくなる」憧れや興味などにもつながり、自然に意欲が育まれていきます。

絵本

絵本

豊かな心を育むために、絵本に親しむことを保育の中の大事な要素として取り入れています。優しさや喜び、悲しみなどの感情や言葉の大切さなど、絵本から多くのことを学びます。この中から年間通して子どもたちと一緒に、劇ごっこやオペレッタへ日常の保育の中で展開させています。また、ゆり・ひまわり組は毎週金曜日に貸し出しを行い、自分で選んだ絵本を自宅に持ち帰り、お家の方と一緒に楽しむ時間を大切にしています。借りた絵本のタイトルと感想も「えほんカード」に子どもが自分の名前と共に記入し、園で保管しリボンで綴じ、卒園時に一人ひとり渡します。

体操教室

体操教室

幼児クラスでは週に1回、体操教室が行われます。普段から運動遊びを通して、基礎体力を育て、健康な身体と心を養い、挑戦する心を育てます。また、運動能力を向上させながら、友達と一緒に身体を動かす楽しさを味わいます。

リトミック・リズム遊び

リトミック・リズム遊び

リトミックでは音楽という目に見えないものに対して、自分のイメージを頼りに身体という形あるもので表現します。音楽からイメージなどを感じ取って自由に表現するリトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら、リズム感を伸ばすとともに、想像力や表現力が自然と豊かになります。

グループ内保育園